COMPASS 2014年5月号
2014年4月25日 発売/本体1,500円+税 A4変形判
■第1特集
チップ船就航50周年
製紙・海運業界の発展に貢献
■第2特集
“音”への挑戦
船内騒音規制、造船所は対策急ぐ
■クローズアップ
・バルク船台、17年納期もタイト/国内造船、専業が受注進展・重工系はガスに備え
・三菱重工が客船で赤字計上/日本造船業の「挑戦」、リスクが顕在化
・投機発注の海外船主、転売開始/フレドリクセン氏やスコルピオ
・アジア向け鋼材輸送船を大型化/国内鉄鋼会社、ハンディサイズ級に
■羅針盤
造船のヒト・モノ不足、前回より深刻
■海事レポート
・ケミカル船、発注者が多様化/ファンド系やIPO系に存在感
・コンテナ運用の全体最適化に挑む/日本郵船「EAGLE」プロジェクト
・専業は全社赤字、大手も減益/韓国、造船事業の採算悪化が顕著
■海運企業レポート
サミー・オファー氏の海運事業承継完了
ゾディアックが130隻、EPSが100隻保有
■舶用工業の底力 第14回
三井造船/玉野事業所〈機械工場〉
電子制御型の生産に全面移行へ
■船のみどころみせどころ
エコシップに挑んだ初の近海船
“Epoch Wind”
檜垣造船
■海事展フォーカス
16カ国がパビリオン構成、来場者は1万4000人に
Asia Pacific Maritime(APM)2014
■インタビュー
穀物強者の輸送戦略
ガビロン買収で規模のメリット
丸紅/穀物第一部穀物グローバル課 尾崎秀夫課長
■潮流を読む 第14回
過剰船腹時代を生き抜く
■トピックス
・船腹量1億総トン超え/マーシャル諸島船籍、世界3位へ成長
・フィリピン内航海運、近代化が急務/船舶安全強化の動き、新造船も就航
・ノルウェー大国大使館、海事セミナー開催/よりスマートな船舶運航管理のために
・世界初、LNG燃料自動車船を建造/郵船の欧州合弁会社が川崎重工に発注
・自動車船に、日本の環境技術結集/川崎汽船、フラッグシップを建造
・技能向上へ、造船所間で競技会/尾道造船と旭洋造船が実施、今治でも構想
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