COMPASS 2019年3月号
2019年2月25日 発売/本体1,500円+税 A4変形判 80ページ
■第1特集
洋上風力発電、日本に夜明け
制度・インフラ整備徐々に 潜在力生かせるか
■第2特集
船舶融資、大競争時代に
新興勢が台頭、高リスク案件も増加
■船のみどころみせどころ
“M/V Kapitan Gregorio Oca”
日比労使プロジェクト/三保造船所
日本海運の安全担う、船員の「学びや」
■クローズアップ
・造船の「負の連鎖」断ち切れるか
日韓WTO協議、市況安定への正念場
・バイオマス燃料で長期契約具体化
NBPなど複数社が成約
・J-ENGがMGO専焼エンジンの実証開始
19年内に初号機をバルカーに搭載
・ポスト暫定措置事業の議論加速へ
ターニングポイントの内航海運業界
■羅針盤
造船業、真の正念場
■舶用工業の底力
テクノス三原
ドローン検査で効率改善と安全に貢献
■海運企業レポート
川崎近海汽船
内航・近海・海洋で安定経営継続
■海事レポート
・内航総連・小比加会長、今年の業界の展望
SOx規制、適合油問題の解決求める
・韓進重工フィリピンが経営破綻
造船業の海外生産戦略に示唆
・昨年60隻、韓国造船大手が独占
LNG船発注ブーム、過去最高に迫る
・旭タンカーとエクセノヤマミズが基本設計
完全電化のバンカー船が20年竣工
■潮流を読む
次代のカギはスケール
■トピックス
・高度な分析で燃料油問題にも貢献
日本海事検定協会、携帯型油中水分計を開発
・本瓦造船、トップサイドタンク搭載した
新型ケミカル船考案
・バルカー中古船価、昨年15%上昇
用船市況改善で全船型じり高維持
・18年のバルカー竣工量3割減
解撤も減速し船腹拡大継続
■話題の新造船
CHEMOCEAN ORION/CSK ZEPHYR/維新
■データウオッチ
33隻
18年のVLCC解撤隻数
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