COMPASS 2021年7月号
2021年6月25日 発売/本体1,650円(税込) A4変形判 84ページ
■第1特集
新時代を生きる日本海運
激変を経て今取る事業戦略は
■第2特集
「スマイルカーブ」で稼げるか
日本造船業、
ビジネスモデル転換
■船のみどころみせどころ
“いせ みらい”
商船三井内航・テクノ中部・協同海運/檜垣造船
初のLNG燃料内航貨物船
■クローズアップ
・邦船社は低エクスポージャー経営維持 用船短期化後初のドライバルク市況高騰
・コンテナ船、正常化プロセスで試金石 低収益・高ボラティリティ脱却なるか
・新造船の建造余力、想定より少なく 一部船種で早くもひっ迫、造船所の撤退影響か
・「LNG」への見方、急速に変化 成長分野からの脱落あるか
■羅針盤
潮目変わった新造船マーケット
■海事レポート
・コロナ禍の船員交代、新たな局面に さらなる感染対策が喫緊の課題に
・造船・海運分野の競争力を強化 海事産業強化法が成立
■舶用工業の底力
ミカサ
水潤滑軸受を外航船に展開、ESG経営にも貢献
■潮流を読む
正常化に10年、長い苦闘に終止符
■トピックス
・川崎重工、AUV初受注、サブシー市場参入
・海外開拓注力、OSV図面普及も 日舶工アクションプラン
・ガス燃料採用の新造発注残が拡大
・日本財団が50年ゼロエミへ試算 「内航船の55%が水素燃料化」
■話題の新造船
第五はる丸/Arvik/涼かぜ
■データウオッチ
9組織
「ESG、サステナビリティ、環境」
関連組織、邦船大手3社の合計